中小企業マーケティングの相談なら【山田製作所】

　しかしだから無理だと言ってしまえば、それで終わってしまう。 一人でも多くの人が、「世界平和」とは一体何なのか、どうしたら実現出来るのかを考え、挑戦して行けば、一人でも二人でも、悲しむ人が少ない世界になるのではないか。　その願いは決して雲の上の絵空事ではなく、私たちの日常生活、そして仕事のひとつ一つに確かに繋がっている。　山田製作所の社員は、その事を常に心に持ち、日々の仕事に生かして行く。それが山田製作所らしさであり、それによって個人が、会社が、社会が、そして世界が今日よりも明日、より良くなってゆけば素晴らしい事だと強く信じる。

　幼少の頃から、母親の戦争体験（学童疎開や、家を空襲で焼かれる等）を聞かされて強烈な衝撃を受け、書物、映画などからも、戦争の悲惨さを痛切に教えられた山田は、画家になりたいと言う夢と同時に世界平和を目指したいと言う想いを強く抱く様になる。　画家になるために美大を目指し、絵の勉強に励んだものの、大学受験に失敗。絵の世界では成功や世界平和へ貢献する事も難しいと感じ、デザインの道に進むことを決心、デザイン学校に進む。20歳で卒業するとすぐ、中堅の印刷会社のデザイン部門に就職。当初いずれ独立することを見越していろいろな会社を渡り歩き、経験を積もうと考えるも、デザインの難しさとプロモーションの奥深さを知り、まだまだ学び足りないと言う思いから。初めて務めた会社に10年近く在籍する事となる。かねてから目標としていた30歳での独立を、結婚・出産を伴う形で実現。慣れない子育てと、自営業の同時スタートで悪戦苦闘するも、「世界平和に貢献する仕事がしたい」と言う熱い想いと、会社員時代に痛感した「本当に良い仕事をされている経営者のために貢献したい」と言う気持ちに支えられ、今日まで様々な危機を耐え抜き、会社を育てて来た。